問題
建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 木造は湿気に強い構造であり、地盤面からの基礎の立上がりをとる必要はない。
- 基礎の種類には、直接基礎、杭基礎等がある。
- 杭基礎には、木杭、既製コンクリート杭、鋼杭等がある。
- 建物は、上部構造と基礎構造からなり、基礎構造は上部構造を支持する役目を負うものである。
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正解は1番
肢ごとの解説
×肢1
最も不適当。木造は湿気に「弱い」構造であり、地盤面からの湿気による腐朽やシロアリの害を防ぐため、地盤面から基礎の立上がりをとる必要がある(建築基準法施行令でも基礎の立上がりが求められる)。「湿気に強く、立上がりをとる必要はない」とする点が最も不適当である。
根拠:建築構造
◯肢2
適当。基礎は、その支持方法により、建物の荷重を直接地盤に伝える直接基礎(べた基礎・布基礎等)と、杭を介して深い支持層に伝える杭基礎等に分類される。
根拠:建築構造
◯肢3
適当。杭基礎に用いる杭には、木杭、既製コンクリート杭、場所打ちコンクリート杭、鋼杭(鋼管杭)等がある。
根拠:建築構造
◯肢4
適当。建物は、柱・梁・壁・床等の上部構造と、それを支える基礎構造からなり、基礎構造は上部構造の荷重を地盤に伝えてこれを支持する役目を負う。
根拠:建築構造
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※解説は学習用です。法令・判例は改正等により変わることがあります。受験にあたっては最新の法令・公式情報をご確認ください。