問題
不動産の共有に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
- 共有物の各共有者の持分が不明な場合、持分は平等と推定される。
- 各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができない。
- 共有物の保存行為については、各共有者が単独ですることができる。
- 共有者の一人が死亡して相続人がないときは、その持分は国庫に帰属する。
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正解は4番
肢ごとの解説
◯肢1
正しい。各共有者の持分が不明なときは、持分は平等と推定される(250条)。
根拠:民法250条
◯肢2
正しい。共有物に変更を加えるには、他の共有者全員の同意が必要である(251条)。
根拠:民法251条
◯肢3
正しい。共有物の保存行為は、各共有者が単独ですることができる(252条但書)。
根拠:民法252条但書
×肢4
誤り。共有者の一人が死亡して相続人がないときは、その持分は他の共有者に帰属する(255条)。「国庫に帰属する」が誤り。
根拠:民法255条
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※解説は学習用です。法令・判例は改正等により変わることがあります。受験にあたっては最新の法令・公式情報をご確認ください。