問題
次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。
- 一つ
- 二つ
- 三つ
- 四つ
正解と解説を見る
正解は3番(三つ)
記述ごとの解説
◯ア
正しい。不当な履行遅延の禁止(宅建業法44条)の対象となるのは、宅地建物の登記、引渡し、取引に係る対価の支払の3つに限られる。
根拠:宅建業法44条
×イ
誤り。宅地建物取引業者は、正当な理由がある場合でなければ、その業務上取り扱ったことについて知り得た秘密を他に漏らしてはならない(宅建業法45条)。この守秘義務は個人情報保護法上の個人情報取扱事業者に該当するかどうかとは関係なく課されるものであるから、該当しない場合でも違反となる。
根拠:宅建業法45条
◯ウ
正しい。宅地建物取引業者は事務所ごとに従業者名簿を備えなければならず、最終の記載をした日から10年間保存しなければならない(規則17条の2第4項)。
根拠:宅建業法48条3項・規則17条の2第4項
◯エ
正しい。宅地建物取引業者は事務所ごとに業務に関する帳簿を備えなければならず、各事業年度の末日をもって閉鎖し、閉鎖後5年間(当該宅地建物取引業者が自ら売主となる新築住宅に係るものにあっては10年間)保存しなければならない(規則18条3項)。
根拠:宅建業法49条・規則18条3項
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※解説は学習用です。法令・判例は改正等により変わることがあります。受験にあたっては最新の法令・公式情報をご確認ください。