問題
固定資産税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 市町村長は、固定資産課税台帳に登録された価格等に重大な錯誤があることを発見した場合においては、直ちに決定された価格等を修正して、これを固定資産課税台帳に登録しなければならない。
- 固定資産税の納税義務者は、固定資産課税台帳に登録された価格について不服があるときは、公示の日から納税通知書の交付を受けた日後1月を経過するまでの間において、文書をもって、固定資産評価審査委員会に審査の申出をすることができる。
- 年度の途中において家屋の売買が行われた場合、売主と買主は、当該年度の固定資産税を、固定資産課税台帳に所有者として登録されている日数で按分して納付しなければならない。
- 住宅用地のうち小規模住宅用地に対して課する固定資産税の課税標準は、当該小規模住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の3分の1の額である。
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正解は1番
肢ごとの解説
◯肢1
正しい。市町村長は、登録された価格等に重大な錯誤があることを発見したときは、直ちに価格等を修正して固定資産課税台帳に登録しなければならない(地方税法417条1項)。
根拠:地方税法417条1項
×肢2
誤り。価格についての審査の申出は、公示の日から納税通知書の交付を受けた日後『3月』を経過するまでの間に行う(432条1項)。「1月」が誤り。
根拠:地方税法432条1項
×肢3
誤り。固定資産税は賦課期日(1月1日)現在の所有者に課されるもので、年の途中で売買があっても日数按分して納付する義務はない。
根拠:地方税法343条
×肢4
誤り。小規模住宅用地の課税標準は、価格の『6分の1』の額である。「3分の1」が誤り。
根拠:地方税法349条の3の2
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※解説は学習用です。法令・判例は改正等により変わることがあります。受験にあたっては最新の法令・公式情報をご確認ください。